新型コロナウイルスに関する誤解

新型コロナウイルスの感染が急速に拡大している昨今ですが、最近、外出すると、マスクをしていない人が増えてきたように思います。一時期はみんなマスクをしていたのに、これはどういうことでしょうか?みんな何か誤解しているのではないかという気がします。

新型コロナウイルスに感染すると、肺炎を発症します。つまり、新型コロナウイルスは肺炎の病原体の一つで、感染すると、肺炎になると言うことです。

重要なのは、肺炎は風邪ではないと言うことです。

風邪は寒いとかかりやすい病気です。しかし、肺炎は暑いとか、寒いとかは関係がなく、真夏でも肺炎になり、真夏に死亡する人はたくさんいます。少し死亡者数は減りますが、あまり変わりません。死亡者数が少なめなのは、真夏には風邪にかかる人が少なく、風邪から肺炎に移行する人が少ないからだと思います。いきなり肺炎になる人もいますので、その場合は、夏も冬も関係ありません。

しかも、年次で見ていくと、死亡者数は増加傾向にあり、現在は、50年前の6倍ぐらいの人が死亡しています。恐らく、普段から抗生物質を使いすぎているため、抗生物質が効かなくなっているのでしょう。むしろ、最近の強烈な効果を発揮する抗生物質による副作用で命を落とす危険が増大していて、そちらを気にかけた方がいいかもしれません。


引用元:人口動態統計からみた日本における肺炎による死亡について(東京都健康安全研究センター)

だから、暖かくなったからと言って、安心しきって、マスクを外していると、新型コロナウイルスに感染して、死んでしまいますから、春だろうと、夏だろうと、新型コロナウイルスに感染したくなければ、マスクをしていないといけません。肺炎は風邪ではないので、その点を忘れないようにしないといけません。

新型コロナウイルスの感染が拡大した地域は、寒い地域であり、寒さにより、新型コロナウイルスの感染が拡大したとする馬鹿げた記事を載せている雑誌を見かけたので、こういう信用できない雑誌の記事を真に受けないように気をつけて下さい。

これまでの経過からはっきりしているのは・・・

1)新型コロナウイルスは、明らかに、インフルエンザよりも感染力が非常に強い。

2)新型コロナウイルスは、明らかに、インフルエンザよりも致死率が非常に高い。

・・・と言う2点です。

致死率70%とか、もっと死亡率の高いウイルスもごろごろしているので、新型コロナウイルスだけを恐れても仕方ありませんが、無視してよい脅威ではありません。

明白な対策としては、体力を維持することです。規則正しい生活と十分な睡眠時間の確保が一番重要だと思います。それから、できれば、ビタミンCの大量摂取と、各種ビタミンの適量の摂取も心がけるべきだと思います。

「各種ビタミンの大量摂取とビタミンCの適量摂取」ではありませんので、ひっくり返さないように気をつけて下さい。

BBCがいいことを言っていますので、こちらも参考にした方がいいです。

関連ページ:
人口動態統計からみた日本における肺炎による死亡について(東京都健康安全研究センター)
【解説】 新型コロナウイルス、まだ分かっていない数々のこと(BBCニュース)
新型コロナウイルスの死亡率とウイルスの殺菌消毒の注意点

信用できない記事の例:
新型コロナウイルスの「毒性の弱さ」を理解しているか(PRESIDENT Online)

よく読むとわかりますが、この記事は素人が噂を元に憶測で書いているに過ぎません。

つくづくこのPRESIDENT Onlineの低俗さには呆れます。